



医療や福祉の現場は、今もなお逼迫しています。コロナで過酷な状況が進む中、2年経っても感染対策に追われ検証できない状況にあります。特に介護施設等は、感染者やクラスター対策のためのマニュアルもないので、手探りの状態です。コロナ感染で亡くなられた方の処置も、施設内で職員が行っているという話をお聞きしています。ウクライナ戦争でよく見る遺体の納体袋にご遺体を入れ、遺体を運ぶのも施設職員が行っていると聞きます。
この度、看護協会、看護連盟さんのミニ集会にお声掛けいただき、参議院議員の石田まさひろ先生と、看護師で弁護士の友納理緒さんの講演を聞きました。
石田先生は、コロナ禍の中で、病院内勤務の看護師(医療従事者)への慰労金支給を実現させました。また、看護師等の給与引き上げも実現されました。さらなる引き上げに向け、弁護士でもある友納さんと頑張っていくことを誓われていました。
他県より医療資源の乏しい宮崎県です。医療従事者のモチベーションを高め、県民・市民の皆さまへの安心感のある医療提供のためには、医療従事者である国会議員を通していかなければいけません。
現場の声を反映させるために。
まだまだ課題はたくさんあります。例えば、慰労金支給においては、病院以外の研究施設や保健所、官公庁、感染者受け入れ施設勤務の方、看護学校などの教員等など、コロナ関係の仕事をされていても支給されなかった有資格者もたくさんいらっしゃいます。
もちろん、医療従事者以外でコロナ関係の仕事を慰労金支給のなかった方々もたくさんいらっしゃいます。
現在、緩和されていくコロナ対策も、医療現場でどのような影響が起こるか。。。
さらなる政治の力を発揮しないといけません。
#宮崎県看護協会
#宮崎県看護連盟
#医療従事者
#給与引き上げ
#うちだりさ
#延岡市
posted by うちだりさ at 02:17|
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