2008年08月02日

宮崎維新塾

今日は、宮崎市まで学習会へ出かけました。
宮崎県若手議員連盟「宮崎維新塾」の、平成20年度第2回学習会が宮崎市民プラザで行われました。
私は、この維新塾の塾生です。でも、いつも参加できなくて、今日も4件予定があったのですが、こちらを優先させていただきました。ごめんなさい。
家族と一緒に宮崎に行ったのですが、お昼ぐらいは一緒に・・・と思って、夫が以前から気になってたという、東都農のうどん屋へ行きました。

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こちらから行けば左側です。「一の茶屋」。

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私は、ごぼう天うどんに丸天磯辺揚げをトッピング。
夫と息子は、冷玉うどん。しょうゆをかけるだけのシンプルな冷やしうどんでした。
そして、もちろんおにぎりexclamation4皿頼んじゃいました。わーい(嬉しい顔)

さて、1時間以上前に着いたので、プラザ内をブラブラ。
平成20年3月議会で、地域コミュニティ税の関連条例が可決されましたよね。何回もニュースで見ましたが、平成21年4月から導入されることが決まりました。
税額は1人当たり500円(年額)です。市全体で8000万円の税収だそうです。対象者は、市民37万人中16万人。
この税の使い道は、地域自治区・合併特例区でも課題解決のための活動(防災・防犯、子どもの遊び場、奉仕活動、環境、コンサート、伝統芸能etc・・・)に使われるそうです。

今、延岡では、補助金の見直しをして欲しいといった声が聞かれるようになりました。ですから、このコミュニティ税が気になるところであります。これを導入することによって、どれだけ地域課題の解決に繋がるか、地域の連携を図ったりできるのか、注目していきたいと思います。
ちなみに、延岡では、「市民まちづくり活動支援事業」があります。これは、協働のまちづくりの推進のため、昨年度から新たに創設された事業です。 今年度は、申請のあった19事業について審査を行った結果、17事業が採択されました。

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さて、副塾長の鍋倉議員(宮崎市議)が司会進行。図師塾長(県議)のあいさつ。

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今回はオブザーバーも含め、20名ほどの参加がありました。みんなで、宮崎維新塾憲章を読み上げます。

一部紹介

・・・誰よりも学習し、実践力を高めて宮崎における新しい潮流を興し、輝かしい平成維新を成就せんとする・・・

われわれはこの道以外に己を生かす道なし。誰よりも他人を愛し、家族を愛し、われわれの子孫の為に、我が身を惜しまず決起し、青年の情熱と覇気を持って、新時代の夜明けに向かって勇往邁進することを誓う。

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まず、講演@は、宮崎県医師会副会長の富田雄二先生による、「後期高齢者保険制度の現状と展望について」が行われました。

もともと高齢者の医療の危機を言い出したのは、日本医師会だったと言います。10数年前にデータ分析をした時に、高齢者医療が大出血してるということで、医師会案では保険者を都道府県単位にし、財源は、医療費に対して公費が9割(地域間格差を最小化するため、国庫負担を中心に引き上げる)、後期高齢者の保険料および窓口負担合計を1割としていました。
しかし、実際には、保険者は全市町村が加入する都道府県単位の広域連合といった責任がない、誰が責任とるのか分からない広域連合が保険者になったと。また、財源は給付費に対して、公費5割後期高齢者支援金が4割後期高齢者の保険金が1割、別途、窓口負担1〜3割となりました。
そもそも75歳以上と線引きをした理由は、入院受療率が急激にあがることや、平均在院日数が100日を超えることよりきてると言いますが、要は財源からきてるのでしょうとおっしゃってました。

また、厚生労働省の考え方として、「一患者、一主病、一主治医」があるそうです。どういうことかと言いますと、1人の患者さんの病気を1つに決め、その病気を主に診ている医師が主治医となるという考え方だそうです。
しかし、複数の疾病を持っているもんですよね。何人かの医師が診療するもんだと私も思います。
例えば、糖尿病exclamation
糖尿病には慢性合併症があって、脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞、網膜症、神経症、感染症、皮膚の病気、糖尿病腎症、動脈硬化症などさまざまな疾患が出てくるんです。これだと、何人かの主治医が必要なのは分かりますよね。地域で医療連携を図っていかないといけないものを、厚労省は病院に必要以上に行かないように対策を練ってるのでしょうか。
医療費を見ますと、確かに平成1年の19.7兆円だったのが、平成17年には33.1兆円と膨らんでおります。年齢別1人あたりの国民医療費の推移によると、45〜64歳までで20万円弱、65歳以上で50数万円、75歳以上で60数万円となっておりました。
医療費の推移によると、1995年には141兆円あったのが、2006年には65兆円となりました。これから高齢者率がもっと増える中、今、財源を確保しないと大変なことになるのは分かると思います。
先生は、厚生労働省は現場を見ずに、机の上で仕事をしているのが分かるとおっしゃってました。財源を確保してきちんとしようという考えが本当にあるのか・・・と。お年寄りが病院に行きにくくなる仕組みはおかしいと。給料をもらってる人からもっともらってもいいと思うし、大企業は保険料が低いので、そこからもらってもいいのでは・・・とおっしゃってました。

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講演Aは、衆議院議員の古川禎久先生の、「国政報告及び後期高齢者保険について」でした。

これまで、見直し策もたくさん出たし、政治的な駆け引きなしで取り組まないといけないと、多くの議員が思っているそうです。しかし、なぜ、医療費抑制政策が継続しているのか・・・。なぜ、こんなに無理して削らせるのか・・・。
こんな議員の声よりも優先される会議がある・・・と。
「経済財政諮問会議」
選挙で選ばれたメンバーでもなければ、法律の裏づけを持ってあるのでもない。議員の声が届かなくて、少なからずこの会議が影響している事実。議会制民主主義ではないのか???と古川さんはおっしゃってました。
この会議の意見が優先されれば、日本の財産はアメリカに持っていってしまわれる・・・と。外からではなく、内からぶっ壊されてします・・・と。

1つ例にあげれば、「郵政」。

この目的は、ゆうちょの120兆円を市場開放するのが狙いだったと私は思います。国民の命をビジネスの対象にしてたまるか!と私は思ってます・・・と。
実際、ニッセイよりも外国の保険会社の方が契約数が多いようです。郵便局の簡易のほか、医療保険、農協共済など巨大な市場がたくさんある。外国から見るとよだれが出るほどの宝の山なんです。
この「郵政」については、来年の春に向けて攻防論戦するでしょう。
これまでも、2005年「郵政」、2006年「医療」、2007年「教育」、2008年「農業」と日本はいびつにこじ開けられてきている。

そして、この諮問会議の恐ろしいのは、このメンバーの1人が、『地方は産業基盤が薄いので、地方から資本を撤収する必要がある。』と何度も言い、1人は『一握りの勝ち組がいて、負け組みを引っ張り上げればいいんだ。』と言ってる事であるとおっしゃってました。

そうじゃない。日本はこれまで、「お互い様」「おかげさま」「助け合い」の社会であったと。お金を持ってる人も持ってない人も、誰でも医療を受けられます、という国であった。今や、経済のみでなく、福祉分野や食料分野まで綱引きがおこなわれている。
今こそ、「政策転換」をするべきだと古川さんはおっしゃってまhした。目の前で溺れている人を助けるのが政治だexclamationと。
今回の、内閣改造をみて、「経済財政諮問会議」から手を引きますよ・・・ということを現してると私は感じ取ってる、と。しかし、これを1年前にして欲しかった、と。
小さな明かりを大きな明かりにするために、行動をおこさないといけないexclamation地方の人間が声を上げないといけないとおっしゃられて講演を終わられました。

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図師議員、武井議員がそれぞれ質問をされました。
私は、古川代議士の、「目の前で溺れてる人を助けるのが政治だ。」とおっしゃったことに対して、後期高齢者医療制度と照らすと少し疑問に感じることがあったので質問させていただきました。しかし、古川代議士は時間がきていらっしゃらなかったので、富田先生への質問とさせていただきました。

私は、今回2先生方の講演の中で、財政面から読める意見ばかりであったように感じ、古川代議士が目の前の溺れてる人を助けるのが政治だ!と断言されましたが、私は、目の前で溺れてる人のみを助け、何千人何万人の人を危険に追い込むことになる怖さもあるし、10年先、20年先をみて政策を打ち出すことも大事ではないかと思います。何を削って何を生み出すか・・・、それによって何人の国民の生活を守れるかが大事だと思うんです。
ですから、
「後期高齢者医療制度によって医療費を抑制しなければいけなくなった原因の一つに、お年寄りが病院を溜まり場にしていることもあるのではないでしょうか。同時に、40歳から74歳までの特定健診も始まりましたが、私はこの2つを考えると、国は、国民の健康のため、健康な体を若いうちから作っておきなさいね、ということの表れだと思ってました。財源の確保のためだけなのでしょうか。国民の健康を考えての政策ではないのでしょうか?先生はどうお考えになりますか。」
というような質問をさせていただきました。

先生は、このお年寄りの病院での溜まり場については、75歳を超えると悪性腫瘍以上に脳血管疾患などの疾患も増えているため、溜まり場にしているということだけが医療費の圧迫に繋がってるとは言い難いのではとおっしゃってました。特定健診も、受診しないと市町村にペナルティを与えたりするようですが、これが本当に健康な体づくりにつながるかは疑問だとおっしゃってました。

私は、この県北での医療のコンビニ化のことを考えても、電話相談を充実させ、受診する前にまず相談をして、どうしても悪い時だけ救急や夜間医療にかかるように徹底してますが、実際に救急で受診する患者様が減ってきているそうです。また、紹介状がないと、医療費が2000円近くかかるようにしました。これにより、ドクターの過労を防ぐことにも繋がっております。ドクターが1人減ると、何千、何万の市民が医療の不安を抱えることとなるのです。
目の前で起こってることのみでなく、何年か先を見て、市民、県民、国民全てを見て活動をしていかないといけないと思っております。

みなさんは、どう思われますか?


ところで、今日は女性議員さん3名の方々とお話することができました。うれしいですね。
みなさん、議会に対して思ってることが一緒でした。女性は、しっかり議会を見てます。感じてることが一緒だったのがうれしかったです。

講演終了後、若手議員の方々と喫茶店へ行き、思い思いの話をしました。
重い重いあせあせ(飛び散る汗)かもしれない。わーい(嬉しい顔)
一緒にやせようかぁグッド(上向き矢印)と、武井県議に言われてしまいました。ちっ(怒った顔)
みなさん、エネルギーがあって、いろんな情報を交換できるので、また、次の学習会が楽しみになりました。

ブログも塾生の方々に見ていただいてるようですので、
「お疲れ様でしたぁexclamation×2
posted by うちだりさ at 22:00| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小学校のクラス懇親会

今日、東小学校のクラス懇親会があり、私は学級委員長なので、出席いたしました。
場所は、ココレッタの「縣」です。
3500円で飲み放題と食べ物付きです。
17名の保護者が参加してくれました。よかったぁダッシュ(走り出すさま)

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男性陣と女性陣が真っ二つに分かれてました。わーい(嬉しい顔)
私は、夫と一緒に出席。席は離ればなれ。わーい(嬉しい顔)

でも、楽しかったです。
話が弾んで、ながーく居座り続けたので、縣さんにご迷惑かけたかな!?すみませんでした。

あ、そうそう、昨日、子どもを歯医者に連れて行ったら、私と同じ年の5人子どもがいる方が来てたんです。
私が、「不便に思うことないですか?」と聞くと、「補助などの情報が入らない。」と言ってました。
「4人目から5万円の出産祝い金はどう思う?」と聞くと、「ありがたいけど、すぐなくなります。」って。
「私は、祝い金はなくしていいと思ってるとよ。やるなら1人目から、地場産品(米、魚、肉)などの食材をあげたほうがいいと思ってるんだよね。祝い金なくしてどっかに充てるとしたら、どこに充てて欲しい?」と聞くと、「医療費。もう、大変なんです。」

そっかぁ、5人も子どもがいたら、同時に風邪ひいたりすることもあるだろうしね。家計を切り詰めても、予想外のことだから出費がいたいですよね。削るとしたら、食費を削らないといけなくなりますよね。

貴重な意見を聞けました。パンチ
posted by うちだりさ at 00:52| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする