
2020年のオリンピック効果までが経済のピークとなるが、そこから経済は急降下し、地方の大学は益々、存続の危機を迎える。
今の中学生が大人になった時、今ない仕事に就いている人が6割いると予想されている。
現在の教育システムは、1893年の工業化時代に考えられた仕組み。世界が経済成長する一方、学校教育システムは遅れている。
AIやロボットがオートメーション化し、職場や家庭の中に定着してきた今、教育環境は今のままでいいのだろうか?
今日は、延岡中学校の立志式、九州保健福祉大学での対談、最後はエンクロスで未来延岡の教育を考える上映会と、教育について考える1日でした。
延岡に大学があることは延岡のステイタスです。
大学や高校との連携、県や行政、民間、大学、学校との接点をもっと増やしていきたい。
それぞれが連携し、もっと身近なものに!
「自ら課題を発見し、他者と協働してその解決を図り、新しい知・価値を創造する力」を子どもたちが身につけるには、大人の考えを押し付けないこと。
6割の仕事が無くなるなら、新たな6割を創る子どもたちに。
子どもたちの将来は無限大です。
それを活かすも殺すも今を生きる我々大人たち次第。
100年後を見据えて、子どもたちの教育環境を整備しつつ、我々もしっかり学び、子どもたちの学びをより有意義なものに、そして楽しいものにしていくことが重要だと感じました。
うちだりさ選挙ドットコム
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