2008年08月24日

決算議会を前に地方自治を基礎から学ぶ

2日目。
ポートライナーに乗って、(途中、なんどか迷ったが・・・あせあせ(飛び散る汗))神戸の国際展示場へ行きました。

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神戸港は、大きい。
これでも、全国5番目の広さだと聞きました。

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ここが、国際展示場です。

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全国から、先着で250名の方々が集まりました。会場内、ビッシリでした。女性議員が多くて、ある方が、「女性は勉強するなぁ。」とおっしゃってました。私も驚きました。

基調講演は、山梨学院大学法学部の江藤俊昭教授の、「地方分権が求める 地方議会・議員像とは 〜議会改革の新潮流を踏まえて〜」でした。

議会に対してのある程度の信頼派は6割いましたが、満足していない不満派も6割いました。
議会は、住民と歩み寄る議会でないといけない!と講師は言います。
これまでの首長提案に修正することなく否決もしたことのない議会の時代は、もう終わるべきだ。地方分権に向かう時代は地域に即した政策をたて実践実行する必要がある。プロセスを大事にできる議会でないといけない。小学校の学級会でもやっていないような議会ではいけない。議論する場所が議会なんだ。
議会は1つの遺志を示してこそ議会である。執行機関には2党(与党・野党)あったほうが都合が良いのだが、地方議会には与党・野党はいらない。昔からの癖がついてしまってるようだが、なくすべきだ。
地域での問題を多方面から政治的争点とするのが議会という合議体である。もちろん、小さな地域に偏るのではなく、全体を見ながら議論できるバランス感覚も必要だ。いろんな意見を吸い上げないといけない。住民の意見を聞くことが大事。
議会がなぜ軽視されてるか。1つは、執行機関が政策をつくり、自作自演をしているからだ。ですから、質問のすり合わせは絶対やめてください。もう1つは、中央集権制に適合だったことにもよる。
政策形成、討議、議決、監視。これが議会の役割で、特に議決しなければ自治体は動かないのです。
「住民参加」や「協働」という言葉が使われますが、住民はどこと参加してますか?執行機関と参加してるんです。自治体議会の進んでいるところは議会の存在が薄い。だから、議員定数を削減されるんです。
みなさんは、議会に対して変だと思ったその感覚を大事にしてください。その感覚が正しいんです。議会としてのプライドも持て!

日本国憲法の第8章地方自治の第百二十一条の中にも書かれてますが、そもそも議会とは、市長や教育委員長、各委員長や代表者、委任を受けたものなどは、議会の審議に必要な説明のため議長から出席を求められたときに議場に出席しないといけないのであって、議員同士で議会をし、議論しあってもいいそうです。こんなことも知りませんでした。
そして、反問権を執行機関に与えてもいいそうです。ですから、市長や部長さんたちから議員に対して質問をしていただいてもいいということです。
議員の資質とは、信念を持ちつつも、他者の意見にも耳を傾けられるオープンマインドだとおっしゃられてました。

そして最後に、議員の日当制をはじめた福島県矢祭町議会を例に出し、1回の議会で3万円の日当としてるが、実際のところ、昼間の議会開催では自営業者や農業者だけが議員とならざるをえず、議員の多様化とは逆行している。しかも議会自体も本会議や委員会、公式行事を含め30日程度で、執行機関への監視の強化とはならず、議会のパワーダウンすることになると思われる。日当制に消極的な意見を言ったが、それは議会出席だけを議員活動と思い込んでる議員や日当制に戦々悠々としている議員を擁護したいわけではなく、むしろ議会や議員の役割を正面から議論することによって、そうした議員を駆逐するためである。

そうおっしゃられてました。

さあ、私も今の感覚を忘れず、頑張りたいと思います。
今日は早めに寝て、明日に備えよう。

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posted by うちだりさ at 23:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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