昭和初期に建設された「畳堤」。当時は、町が台風などで氾濫しないように「特殊堤防」として市民の命や財産を守ってきたそうです。2000mの長さに1000枚の畳。
この「畳堤」を守る活動を行っていたのは、畳堤を守る会初代会長の西本さん。西本さんから木原万里子さんに代わり、「畳堤」は全国に3つしかなく、延岡市の「畳堤」が最古のものであることなど、守る会や国交省、工業高校、岡富中学校などの取り組みで、市民に知られるようになってきました。
防災意識の高さの象徴に!ということで、林田石材さんが製作した石像のお披露目が行われました。