2017年02月02日

やってみせ!

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教育の基本は、「やってみせて、やらせてみせて。」

昨日の堀田龍也教授(東北大学大学院 情報科学研究科)の講演より。
『教育の情報化の現状と課題』

言葉だけで授業をやっていると分からないけど、実物投影機で先生が「やってみせ」をすると、指示が明確に飛ばせるんですね。授業がとてもスムーズだと思います。もちろん、黒板も使いますし、生徒はノートも使います。

実物投影機やプロジェクターを使うことによって、先生が生徒と向き合った授業になるので、黒板に書きながら生徒にお尻を向けてる時間が短くなります。
私たちの日常生活と同じで、教育現場もデジタルとアナログは共存します。

教授は、「より分かりやすく、よりリアリティーを持って授業をする。」ことを、プロ野球に例えられました。
球場でのスクリーンには、肉眼でなかなか見えない選手を大きく映し出されます。歓声はマイクで拾い電光掲示板を見れば試合展開も分かります。
授業も演出なんだ…と。
勉強が好きになること!学び方を学ぶのが、義務教育の基本です。

全ての教室に同じ物があるのがポイント!
ただし、生徒たちが、教わる姿勢をきちんと持っていないとICT教育は失敗する…と。

授業は、分からない子が分かるようにしてあげないといけません。発達支援の児童には、先生の話を聞くだけではなかなか理解できない事がありますが、見たら分かるんです。ですから、実物投影機などを活かすことは有効だと思いました。

延岡市の教育用パソコン1台あたりの生徒数は、12人に1台で宮崎県内で最低です。これは、全国1817自治体の中で1753番目と、目も当てられない状況。(>_<)
センター試験もタブレットが使われるようになります。今の中学2年生から該当します。

やる気満々の先生方のモチベーションをアップさせること、生徒が勉強が好きだ、授業が楽しい、延岡市で勉強したい!と思えるような環境整備、授業力を高めることが急がれます。

最後、質問させていただきました。
「延岡の学校では、PTA予算を使ってまでもICT整備している現状で、教育委員会は5年かけて整備しようとしていること、議会は1年でも早く整備をして欲しいと思っていて、待って3年。予算ありきなので、実物投影機と大型掲示装置を小中学校にどのように整備をしていけば、一番スムーズにいくのか、教えて欲しい。」

すると先生の答えは、
「やる気、準備ができている学校から整備をしてあげるのが良い。やる気のある学校ごとに校長先生がコンペして、準備ができている学校から整備をしていけばいい」
とおっしゃられました。
びっくり仰天!
でも、導入がスムーズでいいですね。

先生、ありがとうございました。
議員からも記者からも、高好評。もっとたくさんの関係者に聞いていただきたい内容でしたが、我々が頑張ります。
posted by うちだりさ at 08:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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